県アスファルト合材協会(井木久博会長、会員9社)のまとめによる19年度4−7月期のアスファルト合材出荷総量は、5万0492dで昨年度同期比(5万9782d)15・5%減だった。地区別では、東部地区が3・5%増の2万6389d(2万5499d)、中部地区が27・8%減の6849d(9490d)、西部地区が30・4%減の1万7254d(2万4793d)で、東部地区が微増、中部・西部地区が約3割減。7月の総出荷量は2カ月ぶりに1万トン台に乗ったものの、昨年度同期比では3カ月連続の減少となった。
19年度4〜7月期の月別出荷量と各地区の内訳、昨年度同期比の伸び率は次の通り。( )内は昨年度同期の数量。
※4月期出荷量=2万1280d(1万5437d)。昨年度同期比137・9%
▽東部=1万3834d(5695d)。同242・9%
▽中部=1591d(3019d)。同52・7%
▽西部=5855d(6723d)。同87・1%
※5月期出荷量=9557d(1万5437d)。同61・9%
▽東部=3894d(5695d)。同68・4%
▽中部=853d(2216d)。同38・5%
▽西部=4810d(7526d)。同63・9%
※6月期出荷量=9634d(1万6850d)同57・2%
▽東部=4465d(8809d)。同50・7%
▽中部=2037d(1944d)。同104・8%
▽西部=3132d(6097d)。同51・4%
※7月期出荷量=1万0021d(1万2058d)同83・1%
▽東部=4196d(5300d)。同79・2%
▽中部=2368d(2311d)。同102・5%
▽西部=3457d(4447d)。同77・7%
日刊建設工業新聞