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建通新聞社(東京)
2019/09/18

【東京】暁会のフェニックス杉並など特養4件が事業化

 暁会(山口県下関市)による「特別養護老人ホームフェニックス杉並」の創設、気づき福祉会(大阪府摂津市)の「特別養護老人ホーム練馬いやし園」の創設、友愛十字会(世田谷区)が運営する「特別養護老人ホーム友愛荘」の増改築、章佑会(練馬区)の「やすらぎシティ東大泉」の増築の4件の特別養護老人ホーム整備が始まる。いずれも東京都の施設整備に対する補助内示を得たことから今後、各社会福祉法人が施工者を選定して順次着工する。
 フェニックス杉並は、杉並区天沼3ノ190ノ7他(地番、以下同)の敷地に鉄筋コンクリート造地下1階地上6階建て延べ1万0965平方bの規模で新築する。定員は特養180人、ショートステイ36人。2021年12月の開設を目指している。
 練馬いやし園の規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ2853平方b。定員は特養55人、ショートステイ11人。建設地は練馬区早宮3ノ5155ノ5外で、21年4月に開設する予定。
 友愛荘(町田市南大谷1651ノ1外)は、鉄筋コンクリート造3階建て延べ4554平方bの規模で増改築し、定員を特養100人(現在78人)、ショートステイ10人(同4人)に増やす。開設予定は21年4月。
 やすらぎシティ東大泉(練馬区東大泉7ノ84ノ6)では、鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て延べ4482平方bの規模の施設を増築し、定員を特養101人(現在51人)、ショートステイ12人(同5人)に倍増する。21年6月に開設する予定。

提供:建通新聞社