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建通新聞社（中部）
2019/09/17
【愛知】太田川駅西土地区画整理事業 提案募集開始
（仮称）東海太田川駅西土地区画整理組合発起人会は９月17日、（仮称）東海太田川駅西土地区画整理事業の第１回事業提案企業募集を開始する。参加表明書の提出期限は10月25日。12月25日の１次審査と２０２０年１月21～22日の２次審査、２月５日の追加ヒアリングなどを経て、２月中旬に事業者を決定する。
この事業は、（仮称）都市計画道路西知多道路大田インターチェンジの整備に合わせ、名鉄太田川駅西側の約34・４㌶を▽産業物流地区▽広域交流地区▽学術文化地区▽住宅地区▽高次都市機能地区―の５地区に分けて整備するもの。今回の募集では、このうち産業物流地区をＡエリア、広域交流地区と学術文化地区をＢエリアに設定。募集の面積は、Ａエリアが全体約９・４㌶のうち６・８㌶、Ｂエリアが全体約９・５㌶のうち約６・３㌶で、募集エリアごとに事業者を選定する。
選定された事業者は、他の事業者とともに「（仮）太田川駅西まちづくり企業体」を組織。発起人会や行政、業務代行予定者の西松建設（東京都港区）などと事業区域内の開発やブランディング力向上について協議を進める。また、事業を進めるに当たって必要な土地の面積や道路の条件などについても行政と協議することを求めており、道路や公園など、公共施設の整備は進出企業の意向を踏まえて決定していく方針だ。
ＡエリアとＢエリア以外を対象にした、第２回事業提案企業募集についても現在実施を検討しているが、時期や条件は未定。
今後は、20年８月に土地区画整理組合を設立する予定。組合設立後は20～21年度にかけて換地設計を進める他、予備設計を20年度、実施設計を21年度に行う。仮換地指定と着工は22年度。24年度下半期の土地利用開始を目指している。
事業区域は大田町後浜新田地内他。権利者数は２３４人。
提供：建通新聞社
この事業は、（仮称）都市計画道路西知多道路大田インターチェンジの整備に合わせ、名鉄太田川駅西側の約34・４㌶を▽産業物流地区▽広域交流地区▽学術文化地区▽住宅地区▽高次都市機能地区―の５地区に分けて整備するもの。今回の募集では、このうち産業物流地区をＡエリア、広域交流地区と学術文化地区をＢエリアに設定。募集の面積は、Ａエリアが全体約９・４㌶のうち６・８㌶、Ｂエリアが全体約９・５㌶のうち約６・３㌶で、募集エリアごとに事業者を選定する。
選定された事業者は、他の事業者とともに「（仮）太田川駅西まちづくり企業体」を組織。発起人会や行政、業務代行予定者の西松建設（東京都港区）などと事業区域内の開発やブランディング力向上について協議を進める。また、事業を進めるに当たって必要な土地の面積や道路の条件などについても行政と協議することを求めており、道路や公園など、公共施設の整備は進出企業の意向を踏まえて決定していく方針だ。
ＡエリアとＢエリア以外を対象にした、第２回事業提案企業募集についても現在実施を検討しているが、時期や条件は未定。
今後は、20年８月に土地区画整理組合を設立する予定。組合設立後は20～21年度にかけて換地設計を進める他、予備設計を20年度、実施設計を21年度に行う。仮換地指定と着工は22年度。24年度下半期の土地利用開始を目指している。
事業区域は大田町後浜新田地内他。権利者数は２３４人。
提供：建通新聞社
