日本工業経済新聞社(埼玉)
2019/06/24
【埼玉】関東整備局がスキルアップセミナーを開催
関東地方整備局は18日〜19日、さいたま新都心合同庁舎2号館5階でスキルアップセミナー関東を開催した。19日には日経BP社の執行役員などを務める安達功氏が『社会の変化とこれからのインフラテクノロジー』をテーマとした特別講演も行われた。
安達氏は社会と産業を揺るがす変化を挙げた上で、未来をつくる技術や100の新市場を紹介。また今後のインフラテクノロジーの方向性、建設産業のあり方などについて話した。
スキルアップセミナー関東は1960年に関東建設技術研究発表会として、当時の建設局職員や自治体、関係団体などにおける職員の業務に関する技術向上、説明責任を果たすために必要な能力の向上、業務推進に対する研究、創意工夫などの推進を目的として開始。2000年の関東地方整備局の誕生とともに、名称をスキルアップセミナー関東と改め、通算60回目の開催となった。