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群馬県道路協会前橋支部（山本龍支部長＝前橋市長）は26日、県前橋合同庁舎で２０１９年度通常総会を開催した。２０１８年度の事業報告や19年度の事業計画など各議案を審議。いずれも賛成多数で可決された。
この日は通常会員の市内建設業者や県前橋土木事務所幹部などが出席。冒頭、あいさつに立った山本支部長は前橋管内で取り組んでいる各事業について触れ「道路の存在は町の発展などに大きく貢献している。今後も、全員で力を合わせて、各事業の推進に尽力していく」と意気込んだ。
議事は事業報告など各議案を審議。19年度の事業計画として◇道路事業の建設促進運動◇国県道、市道の改良補修事業に対する協力関係の樹立と実施◇道路愛護思想の普及宣伝◇道路に関する啓発運動および研修・講習◇優良道路愛護団体および道路関係功労者の表彰の内申−などを掲げ、承認された。
役員改選も行われ、山本龍支部長および三原豊章副支部長の続投が決定。また、監事へ新たに塩原建設（前橋市）の塩原聡氏が就任した。