北海道建設新聞社
2019/08/26
【北海道】第2弾は「ツクルンダーレディ」登場 空知建協のPR動画
空知建設業協会(砂子邦弘会長)は、若年層の入職促進につなげるためのPR動画「建設戦士ツクルンダー第2弾」を制作した。テーマは女性・若者の活躍や、ICT活用。きょう22日からインターネットで動画を公開する。制作した同建協入職促進特別委員会の谷村明紀委員長は「中高生や保護者らに動画を見てもらい、建設業に興味を持ってもらいたい」と話している。
同建協では、少子高齢化などで建設業の担い手不足が課題となっている中、入職促進特別委員会を2017年に設置。若年層の入職促進に向けた活動の一環として、これまでの建設業の「きつい・汚い・危険」というイメージを払拭(ふっしょく)し、建設業が地域で果たす役割や仕事内容を分かりやすく伝えるPR動画「建設戦士ツクルンダー」を1年前に自主制作した。
第2弾では、女性の活躍や、近年導入が進んでいるICTなどをテーマにイメージ動画を制作。会員企業で活躍する女性技術者10人以上が登場し、CREATE≠合言葉に、日々の業務に奮闘する姿が約2分の映像の中に映し出されている。また、今回は新キャラクター「ツクルンダーレディ」も登場。「ツクルンダー」と共に、自然災害と闘い、地域の安全、安心な暮らしを守っている。
動画では、第1弾でも好評だったTHE空建(くうけん)BANDのオリジナルソング「いくぞツクルンダー」も新アレンジバージョンで演奏。今回も音楽や編集などは全て、同委員会や空知経営研究会(葉月会)のメンバーが中心となり制作した。動画は、URL(https://youtu.be/bGAoNqmouSw)や同協会のホームページからも閲覧できる。