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建通新聞社（中部）
2019/08/15
【三重】津市 桃園小増築設計をＵ建築設計に委託
津市は、桃園小学校の普通教室棟増築などを行うため、設計をＵ建築設計（津市）に委託した。履行期間は２０２０年３月23日まで。工事は夏休みを中心に行うため、初弾工事を20年度に発注する。その後、残る工事を２期として21年度に行う。予定工事費は２億２４００万円。
同小学校は児童数の増加に伴い、09年にプレハブ校舎を建設し、対応してきた。しかし、学校環境の統一化などを目的として普通教室棟を増築することとなった。併せて、バリアフリー化するため、エレベーター棟と多目的トイレを整備する。
普通教室棟は、既設給食室と渡り廊下を解体し、既設校舎に隣接する形で増築する。解体規模は鉄骨造平屋１２６平方㍍。増築規模は鉄骨造平屋２３４平方㍍。施設内容は普通教室２室、家庭科準備室、廊下。エレベーター棟は鉄骨造３階建て延べ60平方㍍で、多目的トイレを併設する。
増築部の普通教室移設に伴い、既設特別支援教室を職員室に、職員室を特別支援教室に、配膳室・準備室を配膳室に、プレハブ校舎の普通教室２室を図工室と会議室にそれぞれ改修する。改修内容は建具、内装、塗装、躯体などを改修する。工期は１期、２期ともに８カ月を予定している。
設計では、増築と改修に伴う建築、電気設備、機械設備、外構について詰める。設計とは別に地質調査を南海カツマ（津市）に委託しており、普通教室棟とエレベーター棟の地質を調べるため、ボーリング調査（13㍍×１カ所、22㍍×２カ所）を行っている。履行期間は10月７日まで。
所在地は新家町１３５０。
提供：建通新聞社
同小学校は児童数の増加に伴い、09年にプレハブ校舎を建設し、対応してきた。しかし、学校環境の統一化などを目的として普通教室棟を増築することとなった。併せて、バリアフリー化するため、エレベーター棟と多目的トイレを整備する。
普通教室棟は、既設給食室と渡り廊下を解体し、既設校舎に隣接する形で増築する。解体規模は鉄骨造平屋１２６平方㍍。増築規模は鉄骨造平屋２３４平方㍍。施設内容は普通教室２室、家庭科準備室、廊下。エレベーター棟は鉄骨造３階建て延べ60平方㍍で、多目的トイレを併設する。
増築部の普通教室移設に伴い、既設特別支援教室を職員室に、職員室を特別支援教室に、配膳室・準備室を配膳室に、プレハブ校舎の普通教室２室を図工室と会議室にそれぞれ改修する。改修内容は建具、内装、塗装、躯体などを改修する。工期は１期、２期ともに８カ月を予定している。
設計では、増築と改修に伴う建築、電気設備、機械設備、外構について詰める。設計とは別に地質調査を南海カツマ（津市）に委託しており、普通教室棟とエレベーター棟の地質を調べるため、ボーリング調査（13㍍×１カ所、22㍍×２カ所）を行っている。履行期間は10月７日まで。
所在地は新家町１３５０。
提供：建通新聞社
