福井銀行(林正博頭取)は2日、鯖江市桜町2丁目に店舗を新築し、鯖江、住吉両支店を集約すると発表した。移転時期は20年夏を予定。
現在、走坂建築設計事務所(福井市)で設計を進めており、建設規模や構造など詳細は未定。施工に関してはサイト建設が担当する。
両支店の人員や機能を集約することにより、店舗機能の充実を図るとともに、営業体制も強化。鯖江市内でさらに付加価値の高い営業活動を展開する。
計画によると、新店舗は鯖江市桜町2丁目247〜249に建設。敷地面積は約1975平方メートル。貸金庫のほか、ATMは3台を設置。なお、今回の店舗新築に伴って、住吉支店は鯖江支店の店舗内店舗となる。