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建設経済新聞社
2019/08/02

【京都】久御山に2万u超の物流施設 約1・2fの土地を取得

 三井物産グループの三井物産都市開発梶i代表取締役社長古川仁康氏、東京都港区西新橋1丁目13−1DLXビルディング4階・5階)は7月31日、物流施設の開発を久御山町で進めると発表した。
 同社の物流施設開発事業のブランド「LOGIBASE」(ロジベース)の商標登録が完了し、自社開発の物流施設名称として展開する。
 首都圏ではこのほど、延1万6485u規模の「LOGIBASE 藤沢」(設計監修はフクダ・アンド・パートナーズ、設計・監理は東洋建設一級建築士事務所、施工は東洋建設)が竣工、また約延1万2401u規模の「LOGIBASE 市川」が着工するとともに、埼玉県狭山市で土地を取得した。
 近畿圏では、「LOGIBASE 久御山」として、第二京阪久御山南ICから約0・5q、近鉄京都線大久保駅から約3・0qの土地約1万2934u(3913坪)を取得した。用途地域は準工業地域。
 用途は倉庫(倉庫業を営む倉庫)で、規模はS造3階建、延約2万2379u(6770坪)。完成は令和3年2月末の予定。