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建通新聞社（岡山）
2019/07/29
【岡山】井原市 田中美術館新館建設 10月ごろから設計に着手
井原市は、田中美術館の新館建設の基本設計を取りまとめており、その内容を９月定例市議会に報告する。併せて、実施設計費を９月補正予算案に盛り込み、承認を得て、10月ごろから設計に着手したい考え。２０２０年度末までに実施設計や関連手続きを終え、21年度の着工を目指す。
市は、あい設計（岡山市北区）に基本設計を委託している。基本設計のプロポーザル時に提出された企画案と施設概要に大きな変更はないという。
企画案によると、現在の田中美術館の別館と隣接する市民ギャラリー（旧田中館）を取り壊し、鉄筋コンクリート造３階建て延べ３６６１平方㍍の新館を新築。施設内には展示スペースの他、体験コーナー、市民ギャラリーなどを整備する。また、手狭になっている収蔵庫の拡大や本館のリニューアルも行い、新館との調和を図った施設とする。
現在の施設は、本館が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１５４３平方㍍、別館が同２階建て延べ４６５平方㍍、市民ギャラリーが同平屋一部２階建て延べ１７２平方㍍。所在地は市役所の北側の井原町３１５。
建設工事のスケジュールは、21年度前半に新館と市民ギャラリーを解体し、21年８月ごろから新館の建設と本館のリニューアル工事に着手、23年４月に開館する予定。
｢提供:建通新聞社｣
市は、あい設計（岡山市北区）に基本設計を委託している。基本設計のプロポーザル時に提出された企画案と施設概要に大きな変更はないという。
企画案によると、現在の田中美術館の別館と隣接する市民ギャラリー（旧田中館）を取り壊し、鉄筋コンクリート造３階建て延べ３６６１平方㍍の新館を新築。施設内には展示スペースの他、体験コーナー、市民ギャラリーなどを整備する。また、手狭になっている収蔵庫の拡大や本館のリニューアルも行い、新館との調和を図った施設とする。
現在の施設は、本館が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１５４３平方㍍、別館が同２階建て延べ４６５平方㍍、市民ギャラリーが同平屋一部２階建て延べ１７２平方㍍。所在地は市役所の北側の井原町３１５。
建設工事のスケジュールは、21年度前半に新館と市民ギャラリーを解体し、21年８月ごろから新館の建設と本館のリニューアル工事に着手、23年４月に開館する予定。
｢提供:建通新聞社｣
