京都市は、令和元年度第1回公共事業評価委員会を7月30日に開く。
再評価対象事業は、街路事業の@深草大津線(延長L270m、幅員W12・0m/昭和62年度採択。33年経過。平成20年度再評価実施)、道路事業のA一般国道477号(大布施拡幅)(延長L2195m、幅員W9・0m/平成2年度採択。30年経過。平成26年度再評価実施)、B一般国道162号(川東拡幅)(延長L2150m、幅員W7・5m〜9・0m/平成12年度採択。20年経過。平成26年度再評価実施)、河川事業のC新川(延長L890m、幅員W6・0m/平成7年度採択。25年経過。平成26年度再評価実施)の4事業。
@の深草大津線は、事業休止している事業のうち、事業再開又は事業中止しようとする事業、A一般国道477号(大布施拡幅)、B一般国道162号(川東拡幅)、C新川は、再評価の実施後5年間を経過した時点で継続中の事業に該当することから、今回再評価対象となった。
次の再評価を行うまでの期間、進捗状況等を報告するフォローアップ対象事業は、[平成29年度再評価実施]街路事業の@伏見向日町線(平成31年3月時点の進捗率100%)A中山石見線(76・4%)B御陵六地蔵線(第三工区)(31・4%)、河川事業のC善峰川(73・1%)D西野山川(79・5%)E西高瀬川(有栖川工区)(75・8%)、都市公園事業のF宝が池公園(広域)(59・1%)、住宅市街地総合整備事業のG東九条地区(95・6%)、[平成28年度再評価実施]街路事業の@鴨川東岸線(第二工区)(94・5%)、道路事業のA一般国道162号(栗尾バイパス)(86・7%)、B京都広河原美山線(二ノ瀬バイパス)(84・4%)、河川事業のC七瀬川(93・0%)、住宅地区改良事業のD三条鴨東地区(79・8%)、[平成27年度再評価実施]街路事業の@山陰街道(11・7%)、土地区画整理事業のA上鳥羽南部地区(98・9%)、B伏見西部第五地区(18・1%)。