県土整備部の18年度優良業務選定で、各発注機関が作成した15件の推薦調書が12日までに出そろった。同部は今後、最終チェックを加えて8月上旬に優良業務を決定する。
第1次選定では18年度に完成した500万円以上の業務303件から、92点以上の成果品を対象に土木関係建設コン部門20件、測量・地質・補償の「測量等部門」14件、県外技術者向け1件を抽出していた。
各発注機関はこれら候補リストから土木コン部門10件、測量等部門4件、県外向け1件を選定し、推薦書をまとめて本庁に報告した。順当にいけば全15件が決定され、9月の式典で部長表彰される。各発注機関が提出した推薦書の件数は次の通り。
▽治山砂防課=土木コン部門1件▽鳥取県土=土木コン部門3件▽八頭県土=土木コン部門3件▽中部県土=土木コン部門1件、測量等部門1件▽米子県土=土木コン部門2件、測量等部門1件▽日野県土=測量等部門2件▽鳥取港湾=県外向け土木コン1件
日刊建設工業新聞