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滋賀産業新聞
2019/07/17
【滋賀】竜王町 道の駅『アグリパーク竜王』の整備
竜王町は、今年度からの新規事業で「道の駅『アグリパーク竜王』モデル化推進事業」を計画。「アグリパーク竜王直売所増築工事」、「農村環境改善センター改修工事」の2工事に係る設計業務を今月23日に指名競争入札を実施。「直売所増築工事」は順調にいけば12月頃に工事発注し年度内の完了を目指す。また、「農村環境改善センター改修工事」は来年度事業で行なう予定としている。
アグリパーク竜王は、同町山之上6526にある国道477号の道の駅で、果樹園や体験農園を中心とした敷地約3万平方㍍の観光型農業公園施設。近年は来訪者が急増、手狭となったため直売所の新設や駐車場の増設、トイレの増設などが行われ、15年度には重点「道の駅」に選定された。
今回は、地域活性化の拠点として、特に優れた機能を継続的に発揮している道の駅を指定する『モデル「道の駅」』選定を視野に、更なる施設の充実を図り、生産者との連携により農産物の販売額及び来訪者の増加を図ることを目的に、今年度から3ヵ年をかけて事業を推進する。
今年度に予定しているアグリパーク竜王直売所増築工事は、▽農産物直売所の増築Ｓ造平屋建、延282・22平方㍍▽既存直売所の改修Ｓ造平屋建、延134・72平方㍍―を概算工事費1億1640万円で、また、外構工事として納品車の駐車場整備、上・下水道他整備を概算約700万円で実施する。
町の今年度当初予算において農林公園施設管理事業のうちモデル「道の駅」に向けた施設整備工事費として4123万円を計上しているが不足するため、今後、補正予算で事業費を追加し工事の発注に繋げる考え。
また、来年度に実施を予定している農村環境改善センター改修工事は、▽喫茶コーナーの1階66・4平方㍍、2階105・3平方㍍の内装改修▽喫茶厨房（1階26平方㍍）の厨房機器増設・レイアウト変更▽和室（1階17・5平方㍍）を授乳室・倉庫に改修▽倉庫（1階8平方㍍）を乗務員控室へ改修する計画で、工事費は2900万円を見込んでいる。
なお、3ヵ年の計画では、20年度に農村環境改善センター改修工事、21年度にはバーベキューハウスの拡張・ミートショップの新設工事などを計画。町を挙げてアグリパーク竜王の『モデル「道の駅」』化を進めて行く考えだ。
提供：滋賀産業新聞
アグリパーク竜王は、同町山之上6526にある国道477号の道の駅で、果樹園や体験農園を中心とした敷地約3万平方㍍の観光型農業公園施設。近年は来訪者が急増、手狭となったため直売所の新設や駐車場の増設、トイレの増設などが行われ、15年度には重点「道の駅」に選定された。
今回は、地域活性化の拠点として、特に優れた機能を継続的に発揮している道の駅を指定する『モデル「道の駅」』選定を視野に、更なる施設の充実を図り、生産者との連携により農産物の販売額及び来訪者の増加を図ることを目的に、今年度から3ヵ年をかけて事業を推進する。
今年度に予定しているアグリパーク竜王直売所増築工事は、▽農産物直売所の増築Ｓ造平屋建、延282・22平方㍍▽既存直売所の改修Ｓ造平屋建、延134・72平方㍍―を概算工事費1億1640万円で、また、外構工事として納品車の駐車場整備、上・下水道他整備を概算約700万円で実施する。
町の今年度当初予算において農林公園施設管理事業のうちモデル「道の駅」に向けた施設整備工事費として4123万円を計上しているが不足するため、今後、補正予算で事業費を追加し工事の発注に繋げる考え。
また、来年度に実施を予定している農村環境改善センター改修工事は、▽喫茶コーナーの1階66・4平方㍍、2階105・3平方㍍の内装改修▽喫茶厨房（1階26平方㍍）の厨房機器増設・レイアウト変更▽和室（1階17・5平方㍍）を授乳室・倉庫に改修▽倉庫（1階8平方㍍）を乗務員控室へ改修する計画で、工事費は2900万円を見込んでいる。
なお、3ヵ年の計画では、20年度に農村環境改善センター改修工事、21年度にはバーベキューハウスの拡張・ミートショップの新設工事などを計画。町を挙げてアグリパーク竜王の『モデル「道の駅」』化を進めて行く考えだ。
提供：滋賀産業新聞
