新潟工科専門学校(新潟市中央区長潟2−1−4 仁多見透学校長)の建築デザイン科の学生11人が、BIM(Revit)の操作スキルに関する試験「RevitArchitectureユーザー試験」に合格した。
同校は、18年度に引き続き、全国の大学、専門学校の中で唯一合格者を輩出。建築士を目指す学科である建築デザイン科で11人、合格率84・6%の快挙となった。「RevitArchitectureユーザー試験」は、建築設計とBIM(Revit)に関わるプロとしてのキャリアを積む上で重要な操作スキルの習得を証明する資格試験として注目されており、学生の就職活動のレベルアップや就職後のキャリアアップも期待される。
仁多見透学校長は、「昨年度の合格率を大きく上回る事ができ、大変うれしく思う。県内唯一のBIM(Revit)が学べる教育機関として、業界の期待に応えられるよう指導していく」としている。