山川町漁業協同組合(河野勝人組合長)は8日、指宿市山川漁港の外港荷捌き施設増築の施工業者を南生建設・米盛建設・興南建設JVに決め、契約を結んだ。入札は、条件付一般競争で6月27日に実施し、3JVが参加していた。
建設地は、山川新栄町12の山川漁港外港地区。建物規模は荷捌き所・管理センターがS造2階建て、プラットホームがS造平屋建て総延べ床面積は約4129u。
主な工事内容は建築本体をはじめ、電気設備、機械設備、既存施設の解体−など。
入札は、条件付一般競争入札で実施し、特定建設業の許可を有し、営業年数が5年以上ある県の建築A級の3社で構成するJVが対象となっていた。
新施設の完成は、2020年3月末を予定している。