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日刊建設工業新聞
2019/07/04
【鳥取】大津事故を踏まえ／約40カ所「９月補正」で手当て
今年５月、大津市の県道交差点で乗用車と軽乗用車が衝突し、信号待ちをしていた保育園児らが死傷した事故で、平井伸治知事は３日の定例会見で県管理道路の安全対策費を「９月補正」に計上する考えを示した。
大津市の事故を受けて県は、保育園施設周辺の道路を緊急点検。併せて園外活動の散歩ルートについてアンケートを実施して、具体的な危険個所の洗い出し作業を進めている。
アンケートでは緊急性が高い事項から細かいものまで１０００を超える要望が出された。
このうち県管理の歩道などで安全対策に緊急を要する地点が40カ所程度みつかり、平井知事は「９月補正に予算計上して年度内に（対策を）仕上げていきたい」と述べた。
主なカ所では県道若葉台東町線の樗谿入り口交差点、国道４３１号の労災病院交差点などが挙がっており、ガードパイプなどを設置して歩道部の安全性を確保する。９月補正には数千万円を盛り込む見通し。
日刊建設工業新聞
大津市の事故を受けて県は、保育園施設周辺の道路を緊急点検。併せて園外活動の散歩ルートについてアンケートを実施して、具体的な危険個所の洗い出し作業を進めている。
アンケートでは緊急性が高い事項から細かいものまで１０００を超える要望が出された。
このうち県管理の歩道などで安全対策に緊急を要する地点が40カ所程度みつかり、平井知事は「９月補正に予算計上して年度内に（対策を）仕上げていきたい」と述べた。
主なカ所では県道若葉台東町線の樗谿入り口交差点、国道４３１号の労災病院交差点などが挙がっており、ガードパイプなどを設置して歩道部の安全性を確保する。９月補正には数千万円を盛り込む見通し。
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