新潟県農地部農地管理課は24日、19年度地すべり対策(防止、施設)個所付けを明らかにした。
計画によると、新規は赤泊2期(佐渡市)の1カ所、継続21地区を含め計22地区で推進する。
内容は次の通り(地区名、代表市町村名、着工年度、受益面積−の順、(新)は新規)。
▽名立2期 上越市 09年度 944ヘクタール
▽糸魚川2期 糸魚川市 09年度 1084ヘクタール
▽能生2期 糸魚川市 09年度 1682ヘクタール
▽川西3期 十日町市 10年度 779ヘクタール
▽柏崎2期 柏崎市 10年度 1773ヘクタール
▽牧中部 上越市 10年度 780ヘクタール
▽安塚北部 上越市 10年度 502ヘクタール
▽清里2期 上越市 10年度 238ヘクタール
▽板倉2期 上越市 11年度 412ヘクタール
▽牧 上越市 12年度 331ヘクタール
▽大島 上越市 12年度 373ヘクタール
▽長岡・小千谷 長岡市 14年度 1310ヘクタール
▽十日町3期 十日町市 17年度 159ヘクタール
▽妙高 妙高市 17年度 462ヘクタール
▽佐渡 佐渡市 17年度 424ヘクタール
▽松代第4 十日町市 18年度 532ヘクタール
▽大島第3 上越市 18年度 1170ヘクタール
▽安塚南部 上越市 18年度 319ヘクタール
▽高柳3期 柏崎市 18年度 119ヘクタール
▽浦川原3期 上越市 18年度 523ヘクタール
▽柿崎2期 上越市 18年度 629ヘクタール
▽(新)赤泊 佐渡市 19年度 ゼロ
当初予算には地すべり防止施設工事費が11億7009万4000円、災害関連緊急地すべり防止施設工事費に3億3159万6000円を盛り込んだ。