能登町は25日、小木地内「令和元年度社会資本整備総合交付金小木地区都市再生整備計画事業 小木地区地域交流センター建設工事(建築)」の制限付き一般競争入札を開札し、2億3620万円で宮地・西中特定建設工事共同企業体(JV)に落札決定した。
建設規模はS造平屋建て延べ564・69平方メートルで、小木地区町民研修センターの解体跡地に整備する。多目的ホールを中心に、管理室、トイレなどを配置する。
ホールは地元に伝わる「とも旗祭り」「袖キリコ祭り」の祭り準備や、子どもらのスポーツクラブの活動などに利用してもらう。隣接する活性化センターとは渡り廊下でつなぐ。
工期は20年3月31日まで。実施設計は山岸建築設計事務所(金沢市)が担当。