日本工業経済新聞社(群馬)
2019/06/24
【群馬】群馬県浄化槽協会が第7回定時総会を開催
群馬県浄化槽協会(小倉喜八郎会長)は21日、高崎市内のニューサンピアで第7回定時総会を開催。会員など115人が出席した。役員改選では小倉会長の再任を決定した。このほか、単独から合併への転換の促進、浄化槽維持管理に関係する研修会の開催などを盛り込んだ2019年度事業計画案など全議案を全会一致で承認した。
冒頭、小倉会長は「今後とも必要な事業に積極的に取り組んでいく。会員の皆さんにはご理解とご協力をいただきたい。浄化槽事業に携わる者は浄化槽の適正な整備を通じ、生活排水対策を行うことにより、業界団体の発展はもとより、社会の発展に貢献していくことが責務と考えている。会員の皆さまには着実な歩みを業界と一緒に行っていただくことをお願いする」と訴えた。
来賓として大澤正明知事の代理で県環境局の岩瀬春男局長、狩野浩志群馬県議会議長の代理で穂積昌信県議、全国浄化槽団体連合会の上田勝朗会長の代理で中田直幸総務課長、岩上憲司県議などが出席した。
議事では19年度活動スローガンや収支予算案などを慎重審議の上、承認した。
新たに就任した主な役員は次のとおり。
=敬称略=
◇会長=小倉喜八郎
◇副会長=大竹幸明、星野正夫、須田育男、林哲也