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秋田建設工業新聞社
2019/06/18
【秋田】運転免許センターの建て替え／基本・実施設計は汎ＪＶ
県警察本部会計課は17日、運転免許センター（秋田市新屋南浜町12の１）の建て替えに関する基本・実施設計を開札し、汎・トクミツ・第一設計ＪＶが落札候補者となった。正式契約を経て今年度と令和２年度の２カ年で進め、３年度から着工する。概算工事費は約46億7,042万円（税抜）。
計画は、既存庁舎（昭和42年建設、ＲＣ３Ｆ5,656.28㎡）の耐用年数が近づいているほか、ボイラーの老朽化やエレベーターが設置されていないなどの課題を抱えているため、同年代に建設された交通機動隊庁舎（秋田市八橋下八橋191、昭和45年建設ＲＣ２Ｆ1,421.98㎡）と複合化し、現在地で建て替えるもの。
新施設は庁舎棟（ＲＣ３Ｆ約7,100㎡）と車庫棟（Ｓ１Ｆ２棟、床面積計962㎡）で構成。約400台規模の駐車場なども整備する。今回の業務では、庁舎棟・車庫棟の新築や外構整備（土留擁壁、敷地境界フェンス、駐車場整備、自転車置場、試験コース一部改修など）に向けた基本・実施設計のほか、既存建物などの解体工事設計や、アスベスト分析調査も行う。
今年度は現況地盤調査や土壌汚染調査もそれぞれ委託。３年度から着工し、同年度は新庁舎建設のほか、技能試験コースの改修も実施する。新庁舎は６年１月の運用開始を目指す。供用後は現庁舎の解体や車庫・外構・駐車場の工事などを行い、７年８月の事業完了を目指す。
提供：秋田建設工業新聞社
計画は、既存庁舎（昭和42年建設、ＲＣ３Ｆ5,656.28㎡）の耐用年数が近づいているほか、ボイラーの老朽化やエレベーターが設置されていないなどの課題を抱えているため、同年代に建設された交通機動隊庁舎（秋田市八橋下八橋191、昭和45年建設ＲＣ２Ｆ1,421.98㎡）と複合化し、現在地で建て替えるもの。
新施設は庁舎棟（ＲＣ３Ｆ約7,100㎡）と車庫棟（Ｓ１Ｆ２棟、床面積計962㎡）で構成。約400台規模の駐車場なども整備する。今回の業務では、庁舎棟・車庫棟の新築や外構整備（土留擁壁、敷地境界フェンス、駐車場整備、自転車置場、試験コース一部改修など）に向けた基本・実施設計のほか、既存建物などの解体工事設計や、アスベスト分析調査も行う。
今年度は現況地盤調査や土壌汚染調査もそれぞれ委託。３年度から着工し、同年度は新庁舎建設のほか、技能試験コースの改修も実施する。新庁舎は６年１月の運用開始を目指す。供用後は現庁舎の解体や車庫・外構・駐車場の工事などを行い、７年８月の事業完了を目指す。
提供：秋田建設工業新聞社
