日本工業経済新聞社(群馬)
2019/06/17
【群馬】建築設備技術者協会関東支部群馬支所が第23回通常総会を開催
建築設備技術者協会関東支部群馬支所(福地正之支所長)は14日、ラシーネ新前橋で第23回の通常総会を開催した。2018年度の事業報告及び収支決算報告、19年度の事業計画案及び収支予算案について慎重に審議。全議案が承認された。
福地支所長は会の冒頭「例年行っている建築設備士の日だけでなく新たな行事を計画するなど、若い人材に建築設備士をPRしていきたいと思うので引き続きの協力をお願いします」と述べた。
事業計画案では引き続き建築設備技術者の結集団体として県民への認識と地位の向上に努めるとともに、技術向上や技術者育成のための情報交換や技術研修なども積極的に行っていくという方針を固めた。
その後は同会場で記念講演会を開催し、大林組の吉野攝津子氏が「WELL」を学ぶをテーマに講演した。懇親会も開き、会員同士の親睦を深めた。