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建通新聞社（神奈川）
2019/05/30
【神奈川】横浜市など 花博誘致へ協議会
国際園芸博覧会（花博）を横浜に誘致するため、神奈川県内と横浜市内の関係機関・団体が５月29日に協議会を立ち上げた。情報共有や地元の協力体制の構築に取り組むとともに、全国的な誘致推進組織の設立準備も進める。会長を務める横浜市の林文子市長＝写真＝は「皆さんとともに必ず誘致を成功させ、博覧会の開催を通じて横浜の力、新たな時代を切り開く自然と共生した豊かな都市像を世界に発信していきたい」と力説した。
また、特別顧問に就いた神奈川県の黒岩祐司知事は「花が最も似合う横浜を世界にアピールする大きなチャンス。横浜市と一体となって（誘致を）勝ち取りにいきたい」と述べて協力を約束した。
市では旧上瀬谷通信施設（瀬谷区・旭区、２４２㌶）の一部を利用して、最短で２０２６年の花博開催を構想。国有地を中心とした面積80～１００㌶の会場建設（建設費試算１９０億～２４０億円）や１５００万人以上の来場などを想定しており、20～21年度ごろの認定を見据えて国際機関への申請を準備中だ。
また、花博をきっかけとした旧上瀬谷通信施設全体のまちづくりに向けて土地区画整理事業の検討も始めた。
提供：建通新聞社
また、特別顧問に就いた神奈川県の黒岩祐司知事は「花が最も似合う横浜を世界にアピールする大きなチャンス。横浜市と一体となって（誘致を）勝ち取りにいきたい」と述べて協力を約束した。
市では旧上瀬谷通信施設（瀬谷区・旭区、２４２㌶）の一部を利用して、最短で２０２６年の花博開催を構想。国有地を中心とした面積80～１００㌶の会場建設（建設費試算１９０億～２４０億円）や１５００万人以上の来場などを想定しており、20～21年度ごろの認定を見据えて国際機関への申請を準備中だ。
また、花博をきっかけとした旧上瀬谷通信施設全体のまちづくりに向けて土地区画整理事業の検討も始めた。
提供：建通新聞社
