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群馬県測量設計業協会（嶋田大和会長）は29日、前橋市内の測量設計会館でi-Construction・ＩＣＴ研修会を開催した。当日は会員62人が参加し、最新の計測機器の情報や使用の実例を学んだ。
冒頭、田村義一副会長は「ＩＣＴ技術は国土交通省も年々力を入れてきており、活用した業務の数も増えている。今後、県も導入することが予想され、今のうちに対応できるよう準備をするためにも研修会を活用してほしい」と呼び掛けた。
研修は点群データ測量機器や三次元設計データ作成の実演、ドローンとＩＣＴ土工の実例についてそれぞれ講師を迎えて行われた。