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滋賀産業新聞
2019/05/28
【滋賀】東近江市 聖徳中学校など２校の大規模改修
東近江市が23日に発表した19年度（令和元年度）一般会計6月補正予算（歳出入総額14億7490万7千円の増額）に、国の採択が得られず先送りとなっていた2つの学校施設大型改修事業（聖徳中学校大規模改修工事、蒲生西小学校大規模改修工事）の予算が、採択を得て計上された。31日に開会する市議会定例会（6月26日閉会予定）に上程、議会の議決を待って契約手続きに取り掛かかり、いずれも19～20年度の2ヵ年計画で工事を進める。
予算計上の内訳は、聖徳中学校（聖徳町）の大規模改修事業が歳出5億7600万円（工事費5億5200万円、設計監理費545万円、備品購入費1700万円他）と債務負担行為（令和2年度、工事費・設計監理費の限度額合算）8億5300万円（工事費8億4800万円・設計監理500万円）の、合計14億2900万円。
校舎棟（ＲＣ造3階建、延6828・78平方㍍）を対象に、内外部老朽箇所・不具合部分の改修、各室の建具改修等を行なうほか太陽光発電設備（20）を設置、技術棟及び特別支援棟の改修等も合わせて行う計画。設計は、野田建築設計事務所（東近江市）が担当。
蒲生西小学校（鈴町）の大規模改修事業は、歳出4億2001万7千円（工事費4億0300万円、設計監理費640万円、備品購入費1000万円他）と債務負担行為（令和2年度、工事費・設計監理費の限度額合算）2億1150万円（工事費2億0800万円、設計監理費350万円）の、合計6億3151万7千円。
校舎棟を対象に、内外部老朽箇所・不具合部分の改修、各室の建具改修等を行なう計画。設計は、岩佐建築設計事務所（大津市）が担当。
補正予算ではまた、民間保育園施設整備支援事業費として9306万円を計上。▽社会福祉法人・七松会が行なう既存「延命こども園」（八日市清水2丁目）の一部改築、▽社会福祉法人・八宮会が行なう既存「八宮保育園」（小川町）の増築―に対して補助する。
このほか、▽公立認定こども園施設整備事業費1500万円（事業用材料費）▽鳥獣対策事業費261万9千円（ニホンザル個体数調査業務委託）▽街路事業1億5116万3千円（工事委託料）▽商店街等活性化事業費1億2551万1千円（プレミアム付商品券事業委託料）―などの予算化を図る。
提供：滋賀産業新聞
予算計上の内訳は、聖徳中学校（聖徳町）の大規模改修事業が歳出5億7600万円（工事費5億5200万円、設計監理費545万円、備品購入費1700万円他）と債務負担行為（令和2年度、工事費・設計監理費の限度額合算）8億5300万円（工事費8億4800万円・設計監理500万円）の、合計14億2900万円。
校舎棟（ＲＣ造3階建、延6828・78平方㍍）を対象に、内外部老朽箇所・不具合部分の改修、各室の建具改修等を行なうほか太陽光発電設備（20）を設置、技術棟及び特別支援棟の改修等も合わせて行う計画。設計は、野田建築設計事務所（東近江市）が担当。
蒲生西小学校（鈴町）の大規模改修事業は、歳出4億2001万7千円（工事費4億0300万円、設計監理費640万円、備品購入費1000万円他）と債務負担行為（令和2年度、工事費・設計監理費の限度額合算）2億1150万円（工事費2億0800万円、設計監理費350万円）の、合計6億3151万7千円。
校舎棟を対象に、内外部老朽箇所・不具合部分の改修、各室の建具改修等を行なう計画。設計は、岩佐建築設計事務所（大津市）が担当。
補正予算ではまた、民間保育園施設整備支援事業費として9306万円を計上。▽社会福祉法人・七松会が行なう既存「延命こども園」（八日市清水2丁目）の一部改築、▽社会福祉法人・八宮会が行なう既存「八宮保育園」（小川町）の増築―に対して補助する。
このほか、▽公立認定こども園施設整備事業費1500万円（事業用材料費）▽鳥獣対策事業費261万9千円（ニホンザル個体数調査業務委託）▽街路事業1億5116万3千円（工事委託料）▽商店街等活性化事業費1億2551万1千円（プレミアム付商品券事業委託料）―などの予算化を図る。
提供：滋賀産業新聞
