福井市は17日までに、認知症対応型共同生活介護などの地域密着型サービスについて、公募していた整備事業者の選定結果を公表した。
第7期介護保険事業計画に基づく2回目の公募を行ったもの。
あたご圏域における地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(小規模特別養護老人ホーム)に関しては、応募がなかったため、対象エリアをある程度拡大したうえで、改めて公募する方向。19年度内には再度募集し、事業者の決定まで運びたい意向だ。
今回事業者が決まったサービス内容は次の通り(種類、事業者名、圏域―の順)。
▽認知症対応型共同生活介護
・社会福祉法人新清会 不死鳥(2ユニット)
・一般社団法人イージーケアネット福井 東足羽(1ユニット)
▽看護小規模多機能型居宅介護 特定非営利活動法人福井福祉医療開発研究所 中央北