京都市は、阪急京都線洛西口〜桂駅間の高架下に市民交流やまちづくり活動、子育て応援などに供するための公共施設を新築する。名称は「京都市交流促進・まちづくりプラザ」とする考え。
計画地は京都市西京区川島五反長町18−2の敷地面積1687・41u。規模はS造平屋建、床面積は811・46u。南側の市民交流促進施設と、北側の市民活動支援施設及び図書施設で構成する。
このうち、市民交流促進施設は集会場の用途とし、規模はS造平屋建、319・76u(建築面積323・30u)。建築物の高さは4・20m。敷地面積は613・84u。
着工予定は7月1日、完成予定は令和2年2月14日で、令和2年度の供用開始を目指す。
設計は内藤建築事務所(京都市左京区)。
なお市は平成31年度当初予算の洛西口〜桂駅間プロジェクトの推進に3億8330万円を確保した。