お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2019/05/14
【高知】高知港湾・空港整備 防波堤２件ＷＴＯで６月までに公告
国土交通省高知港湾・空港整備事務所は、高知港、須崎港、宿毛湾港、室津港で防波堤の延伸や粘り強い構造とするための改良を進めており、このうち高知港三里地区の東第一防波堤築造工事（その１）と南防波堤築造工事の一般競争入札をそれぞれ５～６月に公告する。両工事ともＷＴＯ案件の本官発注で、発注規模は６億８０００万円以上15億円未満となる。また須崎港湾口地区防波堤築造工事と宿毛湾港池島地区第２防波堤築造工事の一般競争入札も本官発注となり、２億５０００万円以上６億８０００万円未満の規模で６～７月に公告する予定。
高知港三里地区東第一防波堤築造では、延長２００㍍の延伸部でこれまで据え付けたケーソンに関連し、腹付石の投入や被覆ブロック、消波ブロックの据え付け、上部工などを予算の範囲内で進める。また南防波堤築造では、延長14・８㍍、幅20・３㍍、高さ17・０㍍、重量約３１００㌧と延長12・５㍍、幅24・２㍍、高さ16・０㍍、重量約３１００㌧のケーソン２函を据え付ける他、被覆・根固ブロック、消波ブロックの据え付け、上部工などを進める。
須崎港湾口地区防波堤築造では、延長９４０㍍の東防波堤と延長４８０㍍の西防波堤で、既存防波堤を３～４㍍程度嵩上げ粘り強い構造とするため、腹付石の投入や被覆ブロック、コンクリートブロックの据え付けなどを予算の範囲内で進める。
宿毛湾港池島地区第２防波堤築造では、ケーソン３函を据え付ける他、被覆・根固ブロックの据え付けなどを実施する。今回の工事で全てのケーソン据え付けが完了する。
提供：建通新聞社
高知港三里地区東第一防波堤築造では、延長２００㍍の延伸部でこれまで据え付けたケーソンに関連し、腹付石の投入や被覆ブロック、消波ブロックの据え付け、上部工などを予算の範囲内で進める。また南防波堤築造では、延長14・８㍍、幅20・３㍍、高さ17・０㍍、重量約３１００㌧と延長12・５㍍、幅24・２㍍、高さ16・０㍍、重量約３１００㌧のケーソン２函を据え付ける他、被覆・根固ブロック、消波ブロックの据え付け、上部工などを進める。
須崎港湾口地区防波堤築造では、延長９４０㍍の東防波堤と延長４８０㍍の西防波堤で、既存防波堤を３～４㍍程度嵩上げ粘り強い構造とするため、腹付石の投入や被覆ブロック、コンクリートブロックの据え付けなどを予算の範囲内で進める。
宿毛湾港池島地区第２防波堤築造では、ケーソン３函を据え付ける他、被覆・根固ブロックの据え付けなどを実施する。今回の工事で全てのケーソン据え付けが完了する。
提供：建通新聞社
