日本工業経済新聞社(群馬)
2019/04/26
【群馬】群馬県建設業協会沼田支部が2019年度通常総会を実施
群馬県建設業協会沼田支部(青柳剛支部長)は23日、2019年度の通常総会を沼田建設会館で開催し会員52人が参加した。来賓には県県土整備部の清水昭芳技監や桜井順児利根沼田森林環境事務所長、野口直行利根沼田農業事務所農村整備課長、金子弘沼田土木事務所長などが招かれた。総会では18年度の事業報告や19年度の事業案などを審議し、全会一致で承認した。
冒頭、あいさつに立った青柳支部長は「それぞれの会員が地域で信頼されるような地位を築きあげていく年度となるようにしてほしい」と呼び掛けた。
総会では各議案を会員らが慎重に審議を行い全議案が承認された。19年度については安全で安心な社会を築く社会資本整備の一翼を担う立場を再度認識し、会員相互の協力のもと協会活動を推進しなくてはいけないなどの目標を掲げたほか、変化の時代に即応した会員企業への情報伝達や、クリーン作戦などと連動した災害情報などの収集などの事業を計画している。
総会後には県幹部との意見交換会および懇親会が開催され親睦を深めた。