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　石川県土木部営繕課は、内灘町白帆台２丁目地内で計画する「白帆台県営住宅建設工事（第２期）」に係る実施設計について、大型連休以降、指名競争入札で発注する方針だ。
　白帆台団地の全体整備戸数は１１１戸（うち、県営住宅９０戸、内灘町営住宅２１戸）。建物はＷ造戸建て２戸を１棟とした住棟とし、第２期分についてはＷ造平屋＋Ｗ造２階建ての組み合わせが８棟（１６戸）、Ｗ造平屋＋Ｗ造平屋建てが７棟（１４戸）の計１５棟となる。
　昨年９月から入居が始まった第１期分の１５棟３０戸と同様に、日本瓦葺きで、県産材等も使用。茶系色を基調とした外観で統一させ、街並み景観との調和を図る。
　県では実施設計業務の完了後、年度内に第２期分の各工事を順次、発注していく。
　同建設工事基本設計は浦建築研究所が担当。