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　郡山市は19日、開成山地区体育施設劣化状況調査およびＰＰＰ／ＰＦＩ導入可能性調査業務の公募型プロポーザルを公告した。参加表明提出期限５月17日午後５時15分、企画提案書は同29日までに事務局＝市文化スポーツ部スポーツ振興課に提出する。提案上限価格は１６００万円（消費税別）。履行期限２０２０年１月31日。
　参加資格は単独または共同企業体。単独企業と代表構成員は、過去５年間にＰＦＩ導入可能性業務またはアドバイザリー業務等の類似業務実績などが要件となる。６月上旬にヒアリング等を実施し、委託候補者を決定する予定。
　対象は郡山総合体育館、開成山陸上競技場、開成山野球場の３施設。業務内容は�@体育施設の劣化状況調査�A過年度に実施した改修状況など前提条件の検討・整理�B事業スキームの検討・整理�C民間事業者の参入意向調査�D経済性の検討�EＰＦＩアドバイザリー業務費用―など。�@の調査では予備調査、保全台帳の整備、目視等による点検、躯体構造の劣化状況調査などを行う。