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　三好市は、新庁舎の基本設計を完了し引き続き久米・スバル設計共同体で４月から実施設計に取り掛っている。実施設計の完了は10月をめどとしている。
　新庁舎は現本庁舎北側の現駐車場と民有地併せた約４０００平方�bに建設するもので、規模は鉄骨鉄筋コンクリート４階建て延べ約６０００平方�b。災害時に指揮する防災機能を備え、池田町シンマチ１４７６の保健センターを移転する。内部は４層吹き抜けで木質化、ユニバーサルデザインを採用している。
　今後、土地収用法の事業認定を受け民有地を取得し、順調にいけば２０１９年度末または20年度当初に工事を発注する。完成は21年度末を予定しており工期は約２カ年。また新庁舎完成後に現庁舎は、解体し駐車場（約40台）として利用する。