高松市は、下水道事業基本計画(仮称)策定支援業務を公募型プロポーザルで選定するため、参加表明書を4月22日まで受け付ける。上限額は600万円(税込み)。
参加資格は、入札参加資格(業種―78調査・測定、営業種目―7801調査・研究)を有する市内に本社・本店(市内企業)または支社・支店など(準市内企業)の法人等―など。
同市は、2016年3月に改定した「高松市上下水道事業基本計画(改定版)」に基づき、下水道事業を計画的に実施しているが、下水道事業を取り巻く環境の変化への対応や持続可能な下水道事業の運営や、県内水道事業の広域化による上下水道事業の組織分離に伴い、改めて下水道事業に特化した「高松市下水道事業基本計画(仮称)」を策定する。委託期間は20年3月16日まで。
今後のスケジュールは、5月14日に企画提案書などを締め切り、同月21日にプレゼンテーション審査、同月下旬に選定結果を通知する予定。
提出先は下水道経営課。
提供:建通新聞社