京都市上下水道局はこのほど、公共下水道事業の効率的な運営と、大雨に対する安全度の更なる向上を目指すことを目的として、都市計画変更の原案を作成した。
都市計画変更原案の内容は、@下水管渠(第三導水渠)の追加A下水管渠(伏見幹線)の廃止B伏見水環境保全センター用地の変更(面積約12万2790u)。
第三導水渠は、鳥羽水環境保全センターから五条通付近までの延長約5・8q(φ4・7m)の下水管渠を追加する予定。
都市計画変更原案についての説明会を5月10日に南区の上下水道局本庁舎別館で開く。
その後、都市計画案の作成、都市計画案の縦覧・意見書受付(2週間)を経て、都市計画審議会に諮り、都市計画決定となる。