海津市は、2019年度に旧平田町役場庁舎跡地とその周辺にある体育館などの公共施設を、一体的に民間を利活用して運営できるかどうかの可能性調査を委託する。調査費を6月補正予算に計上する予定で、可決されれば6月下旬にも委託する。
対象となるのは、旧平田町役場庁舎跡地(平田町今尾557)の面積約6370平方bと体育館(延べ約2090平方b)や生涯学習センター(延べ約1693平方b)、グラウンド・テニスコート、総合福祉会館(延べ約2602平方b)などの公共施設。
市は可能性調査の結果を見て今後の運営方針などを検討する。
また、調査に当たり内閣府の公共施設へのPPP/PFI事業の導入可能性調査委託費用の補助を受けることが決まっている。
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建通新聞社