イオンタウン(千葉市美浜区中瀬1ノ5ノ1)は、「イオンタウン各務原鵜沼」の建設に、岐建(大垣市)の設計・施工で4月10日から着手する。同施設は各務原市で初出店となるディスカウントストア「ザ・ビッグ」を中心に、約30店舗を設ける。開店は2019年秋ごろを予定。現在、敷地の造成を大雄(各務原市)が10月31日までの工期で進めている。
施設の規模は鉄骨造平屋約1万8200平方b。総賃貸面積は約1万7900平方b。
建設地は各務原市鵜沼西町3ノ152他で、国道21号と坂祝バイパスが交わる鵜沼IC交差点の南西側。敷地面積は約5万8000平方b。駐車場は約730台分を確保する。
同市が人口14・8万人の都市であることに加え、岐阜市、名古屋市のベッドタウンとして5・9万世帯が生活する場所であること、名鉄各務原線の鵜沼宿駅から徒歩1分程度の距離にあることなどが出店の決め手となった。
イオンタウンは現在、岐阜県内に4店舗あり、今回で5店舗目となる。今後の岐阜県内の出店については、坂祝町大針を建設候補地として検討している。
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建通新聞社