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　島田市は、田代の郷多目的広場スポーツ・レクリエーション広場整備事業で、アクティブプレイ施設（大型複合遊具等）設置の設計・施工業者を公募型プロポーザルで募集している。
　参加申込書の受け付けは17日、参加者決定通知は18日、質疑書提出期限は18日から24日まで、質疑への回答は５月７日。企画提案書の提出期限は６月７日、審査会（プレゼンテーション・ヒアリング）は21日、審査結果通知は６月下旬、契約締結は７月上旬を予定する。
　工事概要は、大型複合遊具等設置と遊具周辺整備。「アクティブプレイゾーン」を中心に、乳児から児童までを対象とした、安全性・利便性・美観向上に関する周辺整備などを行う。企画提案の主な評価基準として「安全で魅力があり、近隣には設置していない大型複合遊具等の提案」などを挙げている。
　委託料の上限額は１億５０００万円（税込み）。履行期間は契約締結日から２０２０年２月28日まで。
　参加資格は�@「土木一式工事」「とび・土工・コンクリート工事」「造園工事」いずれかの登録、または契約日までに登録予定�A日本公園施設業協会のＳＰ認定企業�B過去に元請けとして同種の施工実績�C建設業法による監理技術者、ならびに主任技術者を配置―など。
　参加申込書は持参・郵送、質疑書はメール、企画提案書は持参・郵送で受け付ける。
　16年度に実施した市民参加によるワークショップでは、ロッククライミング、ボルダリング、ジャングルジムとうんてい、大きい（長い・複数の）滑り台、ロープ系アドベンチャー、ターザンロープ、ハンモック、ロープウエー、跳躍器具、鉄棒、登り棒、つり輪、砂場、迷路等の意見が挙がっている。
　園内の面積は約２万６０００平方�b。場所は伊田。「スポーツ・レクリエーションゾーン」となる芝生広場は、６月に市民参加型での張り芝を予定している。園内全体の完成は19年度末、オープンは３月末から４月上旬となる見通し。


提供：建通新聞社
（2019/4/5）

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