日本工業経済新聞社(群馬)
2019/04/02
【群馬】県建設事業協同組合は19年度交通並びに作業安全祈願祭を行った
群馬県建設事業協同組合(青柳剛理事長)は1日、前橋市富田町の組合事務所で2019年度交通並びに作業安全祈願祭を行った。県内各地域の全職員が参加し、けがや事故のない運転と作業、さらに組合の発展を願った。
神事は駒形神社の駒木宮司が執り行い、青柳理事長や篠原宗應副理事長、武藤昭治常務理事ら幹部が玉串奉奠などを行い、安全を祈願した。
あいさつに立った青柳理事長は「これから、この一年どんな小さな事故も起こさないという強い信念のもと、日々の作業の管理をしっかりと行っていくことを改めてお願いする。先ほど、どんな小さな事故も起こさないということを確認しあう安全祈願祭も行われた。ことしも新しく組合に入る人もいる。昇格する人、永年勤続で表彰される人、さらには環境部の人たち全員でこの組合で気持ち良く働けること、それこそ目に見えるかたちの働き方改革。毎日の小さなことから改善を積み上げ、しっかりとした成果を出されることをお願いする」と呼びかけた。
新規採用職員と昇任職員への辞令交付、業務概要説明が行われた後、参加者全員で群馬県建設業協会が実施しているぐんケン体操を行い、一斉に作業車に乗り込み、青柳理事長らに見送られ出発した。