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　金沢市は１日、１９年度工事発注見通しを公表した。件数は全体で３３４件となっている。
　大型案件では、四十万３丁目地内で計画する「四十万公民館建設工事」を建築、電気設備、空調設備、給排水衛生設備の４工種に分け、第２四半期に発注する方針。「金沢駅西広場周辺歩行環境整備工事」はシェルター建設、道路改良、設備の３工種で第１四半期、「金沢駅東広場シェルター建設工事」（建築）も第１四半期に発注する。
　南総合運動公園における「市営球技場人工芝整備工事」（体育施設）および「同スコアボード改修工事」（電気）、「総合プール跡地暫定駐車場整備工事（土木工事）」は第２四半期を予定。「米丸小学校特別教室棟増築工事」は建築、機械設備、電気設備の３工種で第１四半期、「玉川こども図書館解体工事」（解体）についても第１四半期に発注する。
　土木関係では、「大浦千木町線大宮川橋梁新設工事（山側架設工）」（ＰＣ橋梁）、「大浦千木町線千田高架橋新設工事（山側上部工）」（鋼橋梁）を第１四半期、「大浦千木町線大宮川橋梁新設工事（海側上部工）」（ＰＣ橋梁）を第３四半期に発注する見通し。「市城北市民運動公園（北第二駐車場）構造物取壊し工事」と「同（サブグラウンド）移設工事」は合冊で第１四半期の発注を予定する。