株式会社タカラレーベン東北(宮城県仙台市青葉区中央二丁目2の10、吉田正広代表取締役社長)は、横手市大水戸町に県内2号物件となる「(仮称)レーベン横手大水戸町」の新築を計画、淺沼組の施工を決定し、今月中に着工する。新築するのは10階建てマンションで、延べ床面積は6,521.49u。予定工期は平成32年6月30日。
建設地は、横手市役所からほど近い2,237.18uの敷地(横手市大水戸町228、229ほか地内)で、店舗兼住宅の解体跡地。現在は解体を進めている。新しいマンションは鉄筋コンクリート造10階建て、延べ床面積6,521.49uで建設する。設計は仙台市の空間創造社が担当した。
同社は29年、秋田市中通三丁目に「レーベン秋田 THE MID TOWER」を建設し、すでに完売している。東北においては10万人前後の商圏をひとつの基準に検討しており、現在は福島、山形、宮城、岩手の各県で物件を販売している。県内では今後も、秋田市を軸に新しい物件の建設を検討する方針。
提供:秋田建設工業新聞社