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県高崎土木事務所は、高崎市上里見町地内を通る県道落合上里見線の鎧橋の補修工事について予算状況次第だが、最短２０１９年度に発注する見通し。補修設計はサンコーコンサルタント（東京都江東区）が６月28日までの納期で進める。
同橋は里見発電所が放流する余水が流れる水路を跨ぐ橋梁。橋長４・３ｍ、全幅７ｍ（有効幅員６・２ｍ）の規模。上部工は本線部が石橋。本線部の幅員が狭いため拡幅した両側については鋼床版Ｈ桁となっている。下部工は重力式橋台２基。
Ｈ桁の腐食が著しいため補修する。