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建通新聞社(岡山)
2019/04/01

【岡山】倉敷市 平成30年7月豪雨で被災したまきびの里保育園を復旧するため、建て替えに向けた基本・実施設計費6800万円を計上

 倉敷市は、平成30年7月豪雨で被災したまきびの里保育園を復旧するため、建て替えに向けた基本・実施設計費6800万円を2019年度当初予算に計上した。4月以降、早期に委託し、設計が完了すれば19年度内にも着工するため、工事費を補正予算に計上する予定。21年秋ごろの完成を目指す。
 7月豪雨災害で被災し園舎は解体され、現在、プレハブ園舎で保育を実施している。計画によると、現在のプレハブ園舎北側の敷地に園舎を建て替える。規模は基本・実施設計の中で検討するが、以前の施設は鉄骨造平屋1552平方b(倉庫など6棟の合計)で、同程度を想定している。構造については耐久性・安全性を踏まえ鉄筋コンクリート造の可能性もあるという。園児数は200人。
 所在地は真備町有井1270の敷地8869平方b。

「提供:建通新聞社」