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建通新聞社（岡山）
2019/03/29
【岡山】岡山県 無電柱化推進計画案まとめる
岡山県は、防災や減災、国土強靱（きょうじん）化の観点から道路の無電柱化を推進する方針。このほど「県無電柱化推進計画案」をまとめた。
対象道路は、人口密度と共に電柱・電線の密度が高く、災害時の被害が甚大となる恐れがある都市部内の第１次緊急輸送道路。電線共同溝が設置可能な幅員２・５㍍以上の両側歩道を有する区間を優先する。計画期間は２０１９～28年度。電線共同溝方式をはじめ裏配線方式（裏通りに配線する）や単独地中化方式などの手法を検討していく。
優先着手区間は、事業中の国道１７９号（津山市、０・５㌔）を継続する他、笠岡井原線（笠岡市、０・３㌔）を20年度までに着手する。21年度以降には国道１８０号（新見市、２・９㌔）、国道３１３号（井原市、０・８㌔）、国道４２９号（倉敷市、３㌔）、国道４３０号（倉敷市、５・４㌔）、国道４３０号（玉野市、０・３㌔）、岡山児島線・玉野福田線（倉敷市、３㌔）、倉敷玉野線（倉敷市、０・５㌔）の区間で工事を進めていく計画。
「提供:建通新聞社」
対象道路は、人口密度と共に電柱・電線の密度が高く、災害時の被害が甚大となる恐れがある都市部内の第１次緊急輸送道路。電線共同溝が設置可能な幅員２・５㍍以上の両側歩道を有する区間を優先する。計画期間は２０１９～28年度。電線共同溝方式をはじめ裏配線方式（裏通りに配線する）や単独地中化方式などの手法を検討していく。
優先着手区間は、事業中の国道１７９号（津山市、０・５㌔）を継続する他、笠岡井原線（笠岡市、０・３㌔）を20年度までに着手する。21年度以降には国道１８０号（新見市、２・９㌔）、国道３１３号（井原市、０・８㌔）、国道４２９号（倉敷市、３㌔）、国道４３０号（倉敷市、５・４㌔）、国道４３０号（玉野市、０・３㌔）、岡山児島線・玉野福田線（倉敷市、３㌔）、倉敷玉野線（倉敷市、０・５㌔）の区間で工事を進めていく計画。
「提供:建通新聞社」
