丸亀市は、丸亀税務署移転新築を2019年度に発注する予定。19〜20年度で工事を進める計画。19年度当初予算案には大手町地区4街区再編整備事業費2億2390万円を計上。そのうち、丸亀税務署新築工事他関連工事(19年度分)は2億1570万円。また、20年度の債務負担行為として限度額5億6480万円を設定している。建築、電気設備、機械設備の3分離で発注する予定。すべて一般競争入札を見込んでいる。時期は検討中。
新施設の規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ約1700平方b。移転先は大手町2ノ4ノ1の旧消防庁舎跡地。大手町地区4街区の再編整備の一環で、市が移転補償するもの。
既存は3棟あり、移転後解体予定だが時期は未定。規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ655平方b、1959年建築。軽量鉄骨造2階建て延べ236平方b、00年建設。鉄筋コンクリート造2階建て延べ314平方b、05年建築。敷地面積2008平方b。所在地は大手町2ノ1ノ23。
設計は齊藤正轂工房(丸亀市)が担当。
提供:建通新聞社