永平寺町は、19年度当初予算案に中央処理区を対象とした下水道施設ストックマネジメント基本計画策定業務委託料1540万円を計上した。
対象は管渠が総延長約5万7000メートルで、中央浄化センターおよびマンホールポンプ場16個所でも機能診断を行い、施設の点検・調査に係る基本方針、実施計画の策定を進める。
19年度内の完了を目指す。
中央浄化センターの整備手法では、今後、けやき台地区の受入れを視野に入れた改築、または改修による長寿命化のどちらを採用するかについて、経済性、メリット・デメリット、課題等の比較検討を行い、将来にわたって永続的かつ効率的な下水道整備基本方針を立案する。