お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2019/03/12
【香川】鉃川建築設計を優先交渉権者 まんのう町
まんのう町は、満濃南こども園統合施設建設に伴う基本・実施設計業務を公募型プロポーザルで選定した結果、鉃川建築設計事務所（まんのう町）を優先交渉権者に決めた。設計期間は２０１９年８月31日まで。次点は三野設計（丸亀市）だった。
同業務のうち、基本設計を５月中に完了させ、同設計を基に19年度の夏に造成工事の設計を指名競争入札で委託する。
その後、順調なら20年度に造成工事、21年度に建築工事を発注し、単年度で施工を進めて完成させる。
計画では現在の「わくわく棟」の敷地を拡張して施設を新築する。規模は鉄筋コンクリート造または鉄骨造で、平屋または一部２階建て。延べ２５００平方㍍以内。園長室、職員室、保育室（11室）などを設ける他、屋外遊技場やプール、屋外遊具、外構を整備する。駐車場は１３０台（既設を含む）。施設定員は３０１人。概算工事費は８億円程度を見込む。
幼保一体型の新施設を整備するに当たり、現在の「わくわく棟」（鉄筋コンクリート造平屋８０５平方㍍の旧満濃南幼稚園、吉野65ノ１地内の敷地４０９８平方㍍）の北側などの用地を町土地開発公社が取得済みで、19年度に町が買い戻す。全体の敷地面積は２万０２１３平方㍍となる。
満濃南こども園は現在、「わくわく棟」の他、約２００㍍離れている「にこにこ棟」（同１１９７平方㍍の旧満濃南保育所、吉野下１３９８地内の敷地３２５０平方㍍）で構成。このため、同じ敷地内での、幼保一体型施設の運営を目指している。
提供：建通新聞社
同業務のうち、基本設計を５月中に完了させ、同設計を基に19年度の夏に造成工事の設計を指名競争入札で委託する。
その後、順調なら20年度に造成工事、21年度に建築工事を発注し、単年度で施工を進めて完成させる。
計画では現在の「わくわく棟」の敷地を拡張して施設を新築する。規模は鉄筋コンクリート造または鉄骨造で、平屋または一部２階建て。延べ２５００平方㍍以内。園長室、職員室、保育室（11室）などを設ける他、屋外遊技場やプール、屋外遊具、外構を整備する。駐車場は１３０台（既設を含む）。施設定員は３０１人。概算工事費は８億円程度を見込む。
幼保一体型の新施設を整備するに当たり、現在の「わくわく棟」（鉄筋コンクリート造平屋８０５平方㍍の旧満濃南幼稚園、吉野65ノ１地内の敷地４０９８平方㍍）の北側などの用地を町土地開発公社が取得済みで、19年度に町が買い戻す。全体の敷地面積は２万０２１３平方㍍となる。
満濃南こども園は現在、「わくわく棟」の他、約２００㍍離れている「にこにこ棟」（同１１９７平方㍍の旧満濃南保育所、吉野下１３９８地内の敷地３２５０平方㍍）で構成。このため、同じ敷地内での、幼保一体型施設の運営を目指している。
提供：建通新聞社
