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　小矢部市は、１９年度当初予算案に（仮称）石動コミュニティプラザ整備事業として８億４１２８万円を計上した。
　内訳は本体工事８億円、工事監理２４００万円、付帯工事等１７２８万円。本体は７月の着工を予定する。
　建設規模はＳ造２階建て、延べ床面積２１６０平方メートル。３００人収容できる大ホールや会議室８室、交流サロンなどを設ける。総合会館（城山町地内）東側の駐車場で建設し、２０年８月に供用を開始。その後、総合会館の市民会館部分を解体する。建設用地は約７４３５平方メートル。
　同プラザは総合会館、石動コミュニティセンター、勤労青少年ホーム、市民活動サポートセンターの４施設を再編統合するもの。
　実施設計は中川建築設計事務所（高岡市城東）が担当。同プラザの実施設計のほか、市民会館解体分離後の既設市民体育館の各種設備の実施設計を行う。委託期間は今月２５日まで。