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　大竹座ビル開発（新潟市中央区古町通８番町１４９３番地）が計画する大竹座ビル解体工事は、加賀田組の施工で３月の着工が予定される。
　対象は７２年に建設された地上８階地下１階建て延べ約８０００平方メートルのテナントビル。老朽化に加え、耐震補強が物理的に困難なことから建て替える計画。現状は空きビルとなっており、周辺への影響も考慮して、まず解体工事を先行して行うことを決めた。完了は２０年２月末を予定。
　新ビルは建設にあたっての補助金や入居テナントが課題となり、内容の再検討を進めている。