日本工業経済新聞社(群馬)
2019/02/28
【群馬】大泉町は古氷地内に農園を整備
大泉町は古氷地内で農園の整備を計画、7月までに工事発注する方針。2019年度当初予算案に工事費453万円を計上している。利用開始は11月を予定。
整備地は古氷401−1および、401−4で敷地面積1730u。民間駐車場と使用されていたが、地権者からの寄贈を受け、町有地となっている。
44区画の畑を整備し、水道を引き込む。水栓柱は1カ所設ける計画。また、利用者用駐車場を設置する。面積は約480uで砕石敷き、トラロープで区画線を引く。
また、畑と駐車場の境にメッシュフェンスを約45m設置。入口は1カ所とする。このほか、民有地との境界にもフェンスを同距離で設ける。設計は直営で作成する。