香川県広域水道企業団は、中讃ブロック統括センター庁舎の新築を計画。2019年度当初予算に建築工事費として、1億7700万円と20年度債務負担行為限度額3億2500万円、その他関連工事費として1億2700万円と20年度債務負担行為限度額1億1700万円を合わせた総額7億4600万円を計上している。
工事は19年度に発注する。
建設地は丸亀市富士見町1丁目にある丸亀市の市有地を取得して確保する予定。規模や発注時期など詳細は今後固めていく。建築および設備設計業務はタカネ設計(高松市)に委託し、3月末の設計期間で進めている。
同企業団では、20年4月から企業団本部と5ブロックの統括センターの事務執行体制となり事業運営の効率化を図る。中讃ブロック統括センターは、丸亀、坂出、善通寺、宇多津、琴平、多度津、まんのうの各事務所を統合する。
提供:建通新聞社