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建通新聞社
2019/02/18

【大阪】トップは飛島建設の87点

 大阪府がまとめた2018年度第3四半期の建設工事成績評定結果によると、対象案件は全312件で、トップは飛島建設大阪支店が「箕面北部丘陵地区道路築造工事その2」(土木)で得た87点だった。
 2位は、岸本・井上共同企業体の「都市計画道路大和川線常磐東ランプトンネル付帯工事」(同)の86点、3位は中道組の「大阪府営枚方牧野北第2期高層住宅建て替え新築工事・第1工区」(建築)と「大阪府営松原一津屋第2期高層住宅建て替え新築工事」(同)、堺土建の「大阪府営堺宮園第1期高層住宅建て替え新築工事・第1工区」(同)の3件が85点で並んだ。
 全312件のうち、80点以上だったのは35件。工種の内訳は土木23件、建築11件、設備1件。設備で唯一80点以上だったのは、柳生設備が「大阪府営枚方牧野北第2期高層住宅建て替え新築衛生設備工事」で得た80点だった。
 全件の平均点は75・5点。工種別では土木が76・5点(126件)、設備が74・9点(103件)、建築が74・5点(83件)。最高点と最低点の開きは、土木が17点(最高87点、最低70点)、設備が12点(最高80点、最低68点)、建築が15点(最高85点、最低70点)だった。
提供:建通新聞社